こどもの小さな図工室「こっちーず」は美術を通して子供たちの社会活動の「土台」を築くことを目標とし「造形」「絵画」「デザイン」を教えています。(才能開発を主にした教室ではありません。)
教室の考える「社会活動の土台」とは・・・
◎さまざまな刺激(道具、材料、講師)からゼロから表現する楽しさ知る。
◎互いの違い(個性)を認めることが出来る。
◎道具を安全に使う、片づける、分け合うことができる。
各ジャンル、主な指導方法は下記の通りです。
「造形」
さまざまな材料、道具を使い自発的な「作る」楽しさを発見します。
みんな初めは何をどう使っていいのかわからない。
毎回登場する材料にはいろんな「可能性」が詰まっています。
「こんなこと出来るんだ!(経験)」を積み重ね、
自分で選び、作りだす“小さな芸術家”の時間です。
「絵画」
観察画、想像画、回想画から自由な「表現、技法」にチャレンジします。
「目は白目と黒目描かなきゃだめ?」「髪の毛は黒だよね?」「顔はうまくないもん・・・」
それは誰が決めたの?もっともっと大胆に挑戦的に絵を楽しめる時間です。
「デザイン」
モノの役割を理解し「計画的」に制作する大切さを学びます。
身につける物や使う物を自分の手で作ります。作ってみたら「わお!」「あれれ?」
なんだかちょっと違うかも?なんでかな?でもこれも面白い!
みんながいろんなデザイナーになれる時間です。
※カリキュラムは幼稚園、小学1~3年、小学4~6年と分ける場合もありますが
基本は生徒ごとに成長に合わせた指導を行っています。
「小学生クラス」は1クラス生徒8人で制作時間は1時間です。基本は1時間1作品ですが特に締め切りは設けていませんので週をまたいでの制作も可能です。